アセスメントについて
アセスメントグループに参加できる方は里童こころと育ちのクリニックで診察を受けられている子どもとその保護者になります。
未満児・年少さんは「たまごグループ」、年中さん・年長さんは「あおむしグループ」という名前です。
活動内容は、体を動かしたり、ルールのある遊びをしながらコミュニケーションの発達を促します。
週1回、3ヶ月くらい通っていただくと、活動中の子どもの様子を専門スタッフが関わりながらアセスメントすることで「一人ひとりに具体的な支援方法」を提案できます。
診察室だけでは分からない子どもの様子を観察し、対応の仕方などを実践する場所にもなります。
託児はありませんので、やむを得ず兄弟が同伴される場合は、
活動のさまたげにならないように気を付けてください。
アセスメントグループについて
アセスメントの結果、継続的な療育活動として児童発達支援そわらのグループ療育活動へ参加されるようにお勧めすることがあります。
また結果によっては個別の訓練や、集団コミュニケーション療法をお勧めすることもありますし、家庭や園での支援を中心に行っていただくこともあります。